更新日 : 2024年12月10日
柳瀬川通りから北へ折れ、金山橋を渡ると、あたり一面にグリーンエリアが広がります。
入口付近には、アケビの蔓が絡まるパーゴラ(日影棚)があり、奥に延びている小道をたどっていくと小川のほとりに設けられた瓦葺の東屋が見えます。池には、羽を休めにカルガモなどの水鳥もしばしば訪れます。
広さ約19,943平方メートルの、清瀬金山緑地公園は、清瀬市内最大級の都市公園で、1986年5月にオープンしました。四季を通じた憩いと潤いの場としてたくさんの市民の方々に親しまれています。
「武蔵野の風と光」をテーマに、武蔵野の自然の再現を図るべく、園内にはケヤキ・クスノキ・コナラ・エゴノキ・ウツギ・ヤマハギなどの樹木が約9、800本と、クマザサや各種の野草が植えられています。
市では柳瀬川流域をスポーツ・レクリエーションゾーンとして位置づけ、道路や公園の整備をしていますが、この公園もそのひとつであり、清瀬10景のひとつでもあります。
清瀬金山緑地公園
おすすめの季節
夏
初夏にはハナショウブが咲き乱れ、グリーンの絨毯を敷きつめた様な芝生に、鮮やかな彩りを添えてくれます。
6月から7月には、ホタルの姿を見ることができます。萌芽更新で伐採した市有林の炭を使って水底を浄化し、ホタルの養殖が行われています。
冬
初春には、日本スイセンが鑑賞できます。
所在地
清瀬市中里四丁目650
問合せ先
電話番号:042-492-5111(清瀬市水と緑と公園課)
アクセス
西武池袋線清瀬駅北口から中里経由台田団地行きバス下田下車徒歩5分
その他
入園無料、駐車場有
たまろくめぐり
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