八国山緑地と史跡コース

東村山駅西口から徒歩1分の東村山市民ステーション「サンパルネ」2階には、東村山市産業・観光案内コーナーがあり、市内の情報が入手できます。

古代の東山道、中世の鎌倉街道を軸に、東村山の歴史を展示しています。

新田義貞の鎌倉攻めに関係する「元弘の板碑」などの板碑保存館があります。

元弘3年(1333年)の「久米川合戦」跡です。西宿公園に碑があります。(東京都指定旧跡)

八国山は、新田義貞が陣を張った場所とされます。

狭山丘陵の東端に位置しています。上野・下野・常陸・安房・相模・駿河・甲斐の八国の山々が見渡せたことから名がついたといわれます。

狭山丘陵を背景に、多摩湖からの北川が流れ、菖蒲田が広がります。初夏にはハナショウブが咲き乱れ、菖蒲まつりが開かれます。

鎌倉の円覚寺舎利殿とともに禅宗様建築の代表的遺構です。国宝に指定されています。

駅の東口にも行ってみませんか。