更新日 : 2023年02月01日
清瀬の病院街
清瀬市のエリアには、1931年に東京府立清瀬病院が開設しました。周辺には十以上の結核療養所や病院が建てられ、その多くは現在も同じ場所で一般病院となっています。
これらの施設は、周囲の村が利用する雑木林の中に建てられました。
現在も付近には、東京病院の桜の園や大学等のキャンパスや、大学等のキャンパス、清瀬中央公園、松山緑地保全地域、都立清瀬小児病院跡地のアカマツ保全林地などの緑が多く、往時を偲ばせる風景も残っています。
清瀬中央公園
アカマツ保全林地
アクセス
清瀬中央公園
- 清瀬駅南口より西武バス下里団地行き・久米川駅行き復十字病院バス停下車
- 清瀬駅南口よりきよバス秋津駅北口行き復十字病院バス停下車
たまろくめぐり
関連リンク
- 市史編さん草子「市史で候」五の巻(1) 「病院街の歴史紹介シリーズ第1回病院街の変遷編1」 (清瀬市ホームページ)(外部サイトにリンク)
- 市史編さん草子「市史で候」五の巻(2) 「病院街の歴史紹介シリーズ第2回病院街の変遷編2」 (清瀬市ホームページ)(外部サイトにリンク)
- 市史編さん草子「市史で候」五の巻(3) 「病院街の歴史紹介シリーズ第3回文学編」 (清瀬市ホームページ)(外部サイトにリンク)
- 市史編さん草子「市史で候」五の巻(4) 「日本の「リハビリ」専門教育発祥の地きよせ」 (清瀬市ホームページ)(外部サイトにリンク)
国立療養所多磨全生園
東村山市のエリアには、1909年(明治42年)に公立療養所第一区全生病院が設立され、1941年(昭和16年)に国立療養所多磨全生園となりました。
園内には、入所者の方々が育ててきた豊かな緑があります。ハンセン病の歴史・人権の歴史とともにある豊かな緑、歴史的価値を持つ史跡すべてを「人権の森」として保全・保存し、後世に伝える「人権の森」構想が展開され、多くの人々が訪れています。
国立療養所多磨全生園
アクセス
国立療養所多磨全生園
- 西武池袋線清瀬駅・西武新宿線久米川駅から西武バス「全生園前」下車
- JR武蔵野線新秋津駅・西武新宿線久米川駅から西武バス「全生園前」下車
たまろくめぐり
関連リンク
周辺案内図
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